CRM50のハンドル交換、それとピボットパーチにしたことで付かなくなったホンダ純正のハンドガードの代わりにZETAのハンドガードがとり付けました。
不満のあるポジションのままですが、とりあえず今手元にあるもので社外のハンドルにした時の不満を少しでも改善してみた。
目次
CRM50のポジションとハンドガード

CRM50のハンドルは純正でスチール(鉄)ハンドル。
しかもかなりのアップハンドルで社外のZETAやレンサルに変える場合は、Mini Racerタイプを買わなければ相当背が低い人ではない限り、まともなポジションになりません。
しかもMini Racerタイプの思いっきりアップになってるハンドルの形はあんまり好きじゃないし、手元にセローから外したZTEAのハンドルもあったりする。だけどこのハンドルをポンで付けると余りの低さでスタンディングが猛烈しにくい!!
最終的には大人ポジション化するためのクランプを買う予定だけど今は手元にあるものだけでどうにかしたい。と言うわけで今持っている物だけを使ってハンドル交換&ハンドガード取り付け。
CRM50にZETAのハンドルをとり付け

こちらがセローから取り外して保管していたZETAのハンドル。実はZTEAのハンドルはあまり好きではありません。
初めてセローに付けたハンドルはレンサルのハンドルで1年半ほどコケまくってちょっと曲がったくらいだったのが、ZETAのハンドルにして一本目、早めに曲がってミシミシ言い始める。
2本目、気持ち良いくらい折れた。
三本目(画像のハンドル)、パキパキミシミシ音がすると言った感じに1年間の間で3本使って良い印象がありません。
もしかしたら自分の使っているハンドルだけとか、自分が走る回数が増えてコケまくっているからかもしれませんので「良いか悪いか」は正直分かりません。だけど今のとこ、次は違うハンドル使う予定。
ZETAが嫌いなわけではないのであしからず。

少し分かりにくいですが、ハンドルの高さは倍近く違う。このまま付けるとまともに運転出来ないこと確定。

ここでこれを使います。
フリーライド350乗りのわったん氏から色々な訳があって頂いたZETAのバーライズキット。一度セローに付けたけど、どうも高さが気にいらなくて他の物を付けていたので活躍せずに保管されていた。
今回はこれで少しでも純正のハンドルの高さに近づけます。
CRM50/80にZETAのバーライズキットをとり付け

純正のホルダーを取り外してZETAのバーライズキットに置き換えるだけの簡単取り付け。取り付け方は以下を参考に。
参考記事:ZETAのバーライズキットをセロー250に取り付け

バーライズキットを取り付けてハンドルも交換しました。バーライズキットには高さが1.9mmと30mmの2つの高さがあり、これは1.9mmのもの。
30mmの物を使えば高さは解決してMini Racerタイプ以外のハンドル選び放題じゃん!?って思ったあなた。高くなるだけならそれで問題は解決はしますが、高くなるだけではないんです・・。

画像では少し分かりにくいかな??
高さのあるバーライズキットをつければ付けるほど高さが上がると同時に手前にも近くなってしまうんです。これでは高さがあってもポジションがコンパクトすぎて操作が難しい。
だから実そんなふうにならないようにする大人ポジション用にする部品が販売されているんです!!
今回は手元にあるものだけでハンドル交換するが目標なので使いませんが(お金がない)ゆくゆくは付ける予定。
ちなみにCRM50/80用は販売されていないみたいなんだけど、流用できる車種を見つけた(多分)からその部品を取り付ける時はまたブログにします。本当は今すぐほしい。
ZETAのハンドガード(オープン)を取り付ける

ZETAのハンドガード。これはナップスで新品で購入。思ったより高くて買うかしばらく悩んだ。赤色か白、黒か悩んだけど赤が一番好きな色だったので赤をチョイス。ホンダっぽい色だと思う。ちなみに景色で一番好きな色は青。
セローではクローズタイプを使っていたけど本当はオープンタイプの方が見た目も好きだし、ハンドリングも軽くて好き。

ハンドガードの位置は3段階で場所が変えられる。

まずは右側(ブレーキ側)から取り付けにあたり、ブレーキレバーの好みの位置の都合でキルスイッチのホルダーとブレーキレバーのホルダーを入れ替えました。

左側(クラッチレバー)側はクラッチホルダーの外側で取り付け。左右で少し位置が違いますが、見た目にはそこまで分からないと思いここで取り付けることに。
気に入らなければ位置変えます。

ハンドガードを取り付けていきます。取り付けには付属のボルト、ナットを使っていきます。

向きはこっち側が前を向きます。

うん。取り付けは簡単♪左右取り付けたら前から見てちゃんと手が守られているか確認。ドレスアップパーツではなく、手を守るものです。

最後に純正ハンドルに付いていたバーエンドをアルミ用のカラーに変えて取り付け。バーパットを折り付けて時計を付けてすべての作業が終了。
ハンドル交換&ハンドガードまとめ
予算を抑えたくてハンドガード以外は手元にあるものだけで取り付けました。
実際に乗って見るとバーライズキットを取り付けてもやっぱり少し低くて手前に来ているポジションはかなりコンパクト。8月までには大人ポジションを手に入れたいところです。
ハンドガードもクローズタイプではなく、このままオープンタイプを使っていく予定。
クラッチ側はピボットパーチ入れてるからピボットレバーなんでブレーキ側もピボットレバーにして転倒時のリスクを減らそう!!
そうそう!!ZETAのピボットレバーにCRM50/80の適合がない!
だけど大丈夫。ホンダの色々なパーツマニュアルを読んで同じ品番の部品探しは日課なのでね・・・。