ZETAのバーライズキットをセロー250に取り付け

セロー250

スポンサーリンク

今年に入ってから1年くらい使っていたエトスのハンドルバーからその前に使っていたZETAのハンドルに変えました。

バーパット付きにハンドルに戻したくてZETAに戻したはいいけど、高さはやはりエトスのハンドルの方が好み。元に戻そうか悩んだけど、わったん氏から譲ってもらったZETAのバーライズキットの記憶が蘇る。

取り付けることによってハンドル周りの重量が余り重たくならないのであれば、使ってみよう。そう思い、量った後に取り付けしてみました。

目次

ZETAのバーライズキット

ZETAのバーライズキット

ZETAのバーライズキット。1.9mmアップ。セロー250のコンパクトなポジションが合わず、純正ハンドルにこのバーライズキットを取り付けている人を良く見ます。

今回取り付ける理由もハンドルの低さを改善するため。

ZETAのバーライズキット

バーライズキットの中身。高さを出すためのゲタと高くなった分長くなったボルトが四本。作業に慣れてない人でも取り付けも比較的簡単かな?

ZETAのバーライズキットと純正のハンドルバーホルダーの重さを量る

ZETAのバーライズキット

ZETAのバーライズキットはボルト込みで217g。

セロー250の部品

こちらがセロー250純正のバーハンドルホルダーの上部とボルト、キャップ。ボルトが抜けないようにマスキングテープでとめてあるのでテープがついてます。

デジタルスケール

134g。バーライズキットが217gなのでバーライズキットの方が83gほど重たくなることが分かりました。

メーターやライトを外して一度走るとハンドル周りが軽いと本当に乗りやすいんです。だから本当はハンドガードも軽いオープンの方が好き。バーライズキットは部品が増えるので重たくなるのは分かっていましたが、このくらいの差であれば今回はライディングしやすいポジションを選ぶことに。

セロー250にZETAのバーライズキットを取り付け

セロー250

ハンドガードを外しておきます。ハンドガードを付けていない、もしくはオープンガードの方はこの作業は必要ありません。

セロー250

ハンドルバーホルダーのボルトはこのカバーの下にあるので取りはずしていきます。取り外しにくければマイナスドライバーで外してください。

カバーを外すとボルトが見えてくるの六角レンチで取り外していきます。

セロー250

純正のホルダーには矢印があり。純正に戻すときはこの矢印が前を向くように取り付けてください。

セロー250

純正のハンドルバーホルダーを外したらZETAのバーライズキットをハンドルの下にかまします。

セロー250と手

かましたら次はホルダーの上部を取り付けていきます。純正のホルダー同様、向きがあるので気を付けてください。

セロー250と手

バーライズキットに純正部品のように付ける向きを示した矢印がありません。ホルダーが厚い方が前側(メーター側)になります。

セロー250

付属のボルトで取り付けていく時は前側(メーターに近い方)のボルトから締めていきます。締め付けトルクは純正ホルダーで24Nm。このバーライズキットでも同じと思います。

セロー250

ホルダー後方(タンク側)に隙間があれば、取り付けの向きは合っています。

セロー250

取り付け後。以前付けていたエトスのハンドルバーの高さに近いポジションなりました。これでしばらく走ってみようと思います。

スポンサーリンク