オフロードバイクに乗り始めていつも以上にタイヤ交換を自分でやり始めたのに、なぜか今までタイヤ交換用の井桁を持っていませんでした。
タイヤ交換には普通の木材を2つ並べてグラグラしながら交換していましたが、さすがにそろそろ今回作ることに。作るからには低予算、誰でも作れるを目標に簡単なバージョンを作りたい。それと少し手の込んだ市販されているバージョン。
簡単に作れてタイヤ交換も楽になるので紹介したい。
目次
1000円以下で簡単なタイヤ交換用の井桁を作ろう

最初に必要なのは木材。カットもしてもらいたいのでコーナンで購入した。
井桁の図面はVeeRubber木下電機さんで公開されている物をそのままで作りました。色々なタイヤも販売されているので是非見てみてください♪

何メートルの木材を買ったのか忘れてしまったけど、458円(税別)でした。その木材を400mm(40cm)で4本カットしてもらいます。高さは9cmあれば問題なし。余りは必ず出るので何かに使えたら嬉しいが、思いつかない!!
コーナンでは3カットは無料、それ以降は1カット30円でした。この時点で約530円。

お家に持って帰りました。

ほとんどピッタリ400mmでカット。

組んでいくのに使うのはコーススレッド90mmが8本。コーススレッドは30本入りで276円でした。22本余っているのでほしい人あげます(笑)

ビットセットの中のプラスを使います。舐めないようにコーススレッドのサイズに合う物をつかいましょう!ドリルを持っていない人はホームセンター(コーナン)などでレンタルをやっているところもあります。

こんな感じで組んでいきます。

縦に2カ所取り付け。

これで完成!ドリルを持っている人なら458円(税別)とコーススレッド276円(税別)合計で税込み792円!(多分)簡単に作れるし低予算でタイヤ交換が楽になるのでおススメ!

ふとロッカーを見てみると艶消し黒のスプレーが7割くらい残っているので何となくペーパー当てて吹くことに。汚れが目立たなそうじゃん。

完成!缶スプレーは家に会ったものだから制作予算には入れないけど198円物。
少し手の込んでいるバージョン!

良く市販品で販売されている普段はバラしてあって使う時に組むタイプの井桁も作りました。このタイプの井桁は使わない時はバラしておけるので場所を取らないのが良い所。
作るにあたりセルフスペースをお借りしました。

急遽作ることになったため、市販品の寸法を調べず自分たちの寸法で作っています。市販品の寸法は各販売ページに開いてあるのでそちらを参考にするの一番良いかと思います。
まずは組み合わさる部分の位置を測りノコギリで切れ目を入れていきます。んでノミで叩き落す!!

こんな感じ。後はヤスリでベストクリアランスを出して完成。

組み上げるとこんな感じ。こっちの方がノコギリとノミを持っているのでコーススレッドを使わない分、予算が押さえれる。その分制作時間はかかるけど。
自分で作るタイヤ交換用井桁まとめ
タイヤ交換を自分でするならこれがあれば本当に便利です。安定してホイールが置ける。木材のカットは基本時に購入したホームセンターでカットが可能だし、ドリルなど持ってなくてもレンタルで安く借りれるホームセンターがあれば1000円以下で作れます。
コーススレッドは90mmだと20~30本売りが多いので、どうしても余りますが、友達と一緒に何個か作るようにすれば折半で買えばさらに安上がり!
作るのに自信がない人は完成品もあり↓