広島にはオフロードを走れるコースはいくつかあります。(エンデューロ・モトクロスコース)
自分は初めてのエンデューロレースに出た時が初めてのクローズドコースだったんですけど、その時走った場所がテージャスランチと言う場所。
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一度も走ったことのない場所をいきなり本番で本気で走るってのはめちゃくちゃ怖かったのは良い思い出。
大会後に練習に誘ってもらい、テージャスランチに行くことがありました。その時気づいたことがあって林道に何回も行くより、丸一日様々なセクションのあるコースを走るクローズドコースの方が上手くなることに・・・。
それからは林道にい行く回数を少し減らして、タイヤの溝の温存と浮いたガソリン代でテージャスランチに走りにいくようにしています。
今回は林道ばっかり走っているけどもっと練習が行ってみたい!って人向けにテージャスランチの紹介!
目次
テージャスランチへ行こう!

広島県安芸高田市にあります。元は何が書いてあったのかよくわからない看板を右手にあるところをUターンのように左折して入っていきます。

左折して数秒するのテージャスランチの看板。馬の形をしているのが可愛い。

乗馬も体験できるようで、エンデューロなセクションをバイクで楽しむ以外にも色々なことが出来る場所です。
他にもオーバルコースでダートトラック、モトクロスコース、色々出来る!!
ジムニーなどの4WDも走れるはずですが、最近はまったく見ません。ちなみに僕がここに始めてきたのはジムニーででした。

本日も全員揃って自走。自分の好きなバイクで自走で着て自走で帰る。バイクが人生の一部な雰囲気が出て悪くない・・悪くないぞ!!(トランポほちい)

犬が沢山いていつも駐車場までお迎えに来てくれたり、かわいらしい子達です♪

上っていくとログハウスがあるので、ここで使用用途ごとの料金を支払って利用が可能になります。
食事も可能でカレー・ピザやコーヒーなどがいただけます。何年も前に食べたっきりなので、今度ここで食事をしよう^^

外には石窯があり本格的!ピザが大好きで庭に作れないか色々調べたことがあるのを思い出します。

駐車スペースもとても広い。

奥に見えるのがオーバルコース。ダートトラックも一度はやって見たい競技ですね♪
テージャスランチで走ろう!

テージャスランチには色々なセクションがあって林道では練習出来ないことが沢山出来ます。普通の山では奥深くまで行かなきゃ練習出来なさそうな急な勾配があるような坂など色々あり。
テージャスランチではサバイバルin広島が開催されているので知っている人も多いのかな??
一緒に走りに行きたい方はTwitterなり連絡ください♪一緒にいきましょう!

走りやすい場所、難しい場所のメリハリがあって怖ければ同じ道でもエスケープ的な道もあるので、自分の技術に合わせて練習出来るのも良いなと思いました。
ビギナースエンデューロでは轍があって一番右側を走っていたこの上りも道が綺麗になっていました。定期的なメンテナンスもされているようです。

結構な勾配のある場所が沢山あります。降りたら登れないんじゃないかって毎回思いながら降りてます(笑)
これも一人じゃないからチャレンジできること。一人で林道を走るときはできないことにチャレンジしないが僕のモットー。

何回、何十回バイクをコカしたか・・・。重たいトレールバイクを起こすのはまさに筋トレ。可能な限り、サポートなしで起こすことが自分を鍛えて自分のためになると思ってみんな頑張ってる。
前日が雨で当日の路面はレースの時とは全然違う路面でした。赤土のような場所は全然進まない。
雨の日や雨の次の日に進んで練習しに行く人たちがいるのも理解できる。レースの日が雨だったらと思うと、経験しとくべきだなと。
アクセス
〒739-1104 広島県安芸高田市甲田町上甲立542
TEL 0826-45-7070
「最後に」山だろうがコースだろうが怪我なく帰れることを心がけて走ろう

出来ないことを出来るようになるためには練習が必要。だけど練習をしていると転倒などで怪我はどうしてもしてしまう。
しかも社会に出て働いている身だと、怪我はすることで会社を休んでしまったり他の人にも迷惑をかけてしまうこと。だけど上手くなりたい!もっと難しいことが出来るようになりたいと言うこのジレンマ。
実はこの日のテージャスランチでも色々あり、帰りは1台減って2台になりました。骨折などの怪我ではありませんでしたが運転して帰ることは出来ないほど。
身を守る装備には抜かりのない方で、しっかりとした装備を付けている人なんですが、それでも怪我をします。
僕自身もバイクの事故で顎の骨折やら大けがを経験したので怪我の怖さ、痛さは分かります。
関連記事:バイクは楽しいけど危険な乗り物、車のように自分の体を守るものがないことを理解しておいてほしい
いつでも最小限の怪我で押さえれる装備を心がけてほしい。なんて言ったって最初から怪我のリスクのある危険なことをやってる分かってるんだから。出来る限りの装備で走ろう!!
怪我をするの楽しくありません。人によっては心が折れて辞めてしまう人もいます。怖いという感情が先行してしまうことは楽しめなくなってしますから。だから怪我をしないように気を付けよう。
僕は楽しいと思えることを長く続けたい。