先日、CRM50でどのくらいの丸太ならお腹引っかけながらでも通れるかチャレンジ。
その時ふと気づく。CRM50にはアンダーガードが付いていないことに。アンダーガードなしでフレームがかわいそうで心が痛む。
早速アンダーガードを探してみるも、ZETAなどから発売されておらず。発売されていたプロスキルのアンダーガードが猛烈高い。そんなわけでヤフオクで中古を探していると、出品者さんが自分で作っているというアンダーガードを発見。
値段もプロスキルの半額。評価も悪くない。購入。さあ、紹介。
ところでアンダーガードとスキッドプレートって同じ物?
目次
ヤフオクで購入、CRM50/80用アンダーガード Takspec

アンダーガードと取り付けステーとボルト、説明書。
アンダーガードにはオイル交換(ミッションオイル)が出来るように穴が開いている。バリもなく綺麗に作ってありました。

ボルトの部分はボルトが出っ張らないように皿モミ加工してあり、ボルトがフラットになるようになってあります。

CRM50/80にはアンダーガードを取り付けるボルト穴が最初からないためとり付けのためのブラケットが必要。プロスキルも似たようなブラケットで取り付けます。

F,Rと取り付け場所が書いてあります。少し大きさとか違うのかな??
CRM50にアンダーガードをとり付け

説明書には後ろから付けるようになっていたので説明書通りに作業を進めます。説明書には多少、ブラケットを曲げることもあるとのことも書いてあったので、仮付け状態にしていくことに。

シフトペダル側からステーを入れます。多分説明書通りのやり方だと思う。

一か所目を仮止め状態に。

反対側の同じ部分にを取り付ブラケットを取り付けて仮止めしていきます。この時、とり付けブラケットの幅が少しきつかったのでもう一度左右とも外して曲げて幅を縮めました。

幅を調整するとすんなりとり付けれました。曲げの加工はプライヤーなどを使えば曲げれます。

フロントの二か所も説明書の手順通り同じように取り付け。

取り付け後、少しボルトを締め付けた状態です。

ボルトが上手く皿モミ加工されている場所に入らなかったので全体を一度緩めて、もう一度対角線上でボルトを入れていくと抵抗なく綺麗に入りました。

ミッションオイルのドレンの位置もばっちり!

ちなみに厚みは4mmと必要にして十分な厚み。もしかして重たいかな~って思ったけどCRM50が小さすぎてアンダーガード小さくそこまで重たくなかった(笑)
Takspec アンダーガードまとめ
ヤフオクで見つけたアンダーガード。厚みもあり、プロスキルより安くてお値段も控えめ。
ブラケットの位置が微妙な時は曲げ加工が必要な時があるけど作業的には難しくはないので、比較的簡単に自分で取り付けられると思う。
ブラケットをフレームに挟んでアンダーガードを取り付けるから定期的に増し締めはした方が良さそう。実際に説明書にも乗るたびにチェックしてしてほしいと書いてあります。
低強度のネジロックとか付けとくと少し安心し使えそうだけど、ボルトがプラスだからやっぱり定期的に増し締めにしようと思う。
後は色々な所を走って見てズレたりしないかなど確認。
何か思ったことがあればまた追加で書きます。