和歌山城カブオーナーズミーティングへ広島からスーパーカブ110で行ってきた話(下道で)

スーパーカブ

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2018年4月22日。

和歌山城の砂の丸広場で、和歌山城カブオーナーズミーティングが開催された。せっかくスーパーカブ110(JA44)を購入したんだし、行ってきました!

メンバーは2人。クロスカブ(JA10)と僕のスーパーカブ110(JA44)の二台でいく。

目次

和歌山県に向けて金曜の夜に出発

スーパーカブ

4月20日金曜日。22時30分に出発。今回の和歌山県までのプランは、前日の土曜日から和歌山県のキャンプ場にて一泊して和歌山城カブオーナーズミーティングに参加予定で出発。

出発当日は朝8時に起きて用事や仕事をある程度終わらせてからの出発のため、仮眠などは一切取れず。これから14時間ほど走り続けると思うと少し弱気になりそうになったけど、過去にもっと遠い場所まで行ったことをある経験を走り切る自信に無理矢理変えて気持ちを落ち着かす。

先に集合場所についてバイクを眺めながら思う。バイクで長距離ツーリングに行くのは旅のようなものだ。キャンプもするとなるとなおさら。さて、楽しんでいこう!

スーパーカブ

月曜日の朝からは仕事なのでスケジュール的にあまり余裕がなく、行きの時点からほとんど写真が撮れていない。一眼レフと同時にコンデジを持って行ってなかったら写真はほぼなかったと思う。

夜の主要道は昼間より速度域が早く、流れに乗るのが大変。どうにか安全に走れる速度はキープして走れた。110cc(正確な排気量は109cc)と言う排気量で良かったと心の底から思った。

夜に出発してこともあり、一番困ったことはガソリン。スーパーカブ110は第二種原動機付自転車、通称「原付二種」になるので高速道路、ほとんどのバイパスなどが通れません。

そのせいでナビのルートは下道ばかりになるんですが、田舎道では24時間営業のガソリンスタンドがなく、ガス欠の危機。実際に本当に危なかった。この経験から早めの給油を心がけることにして、異常なまでに早い給油をすることになった。

田舎者の僕たちは神戸、大阪と車線の多さと車の多さに圧倒されながら何度も車線を間違えながらも無事大都会を脱出。一番運転につかれた区間かもしれない。そうそう、都会は自分達の住んでいる地域のように山が身近全然なくて驚きました。

和歌山県に入ると少し地元に似たような雰囲気と言うか、山もちらほら。とても安心して走れました。無事キャンプ場も確保して食材も購入。キャンプ上に向かいます。この頃昼の12時くらいだったかな??

生石高原キャンプ場へ

スーパーカブとテント

生石高原キャンプ場という場所が利用したキャンプ場。生石は(おいし)と読むらしい。

ここに来るまでの上り坂がフル積載のスーパーカブ110にはとっても厳しく、何度も1速までギアを落としたか。そんな坂を上り切り、到着するととても良い景色。どんなキャンプ場かまったく分かってなかったけど正解でした。

僕たちの以外にバイクが二台、隣に車で二人ほど先に来られていました。早速設営、疲れているのに人生で一番早くテントの設営をした気がする。

クロスカブ

こちらのテントは元自分のテント。現在の自分のテントと元自分のテントが並んでいるとなんとなく変な気分。早い時間からご飯を食べ始めて控えめのお酒を飲む。

明日のカブオーナーズミーティングのために早起きしなくてはいけないので出来るだけ早く寝たいところ。と言いながら僕は夜中の2時くらいまでカメラで遊んでいたんだけどね。

朝起きて片づけ。7時にはチェア以外のすべてを片付けれた。これまでで一番早くか片づけた気がする。早めに出てゆっくりとした朝食を食べれそうな予感!がしただけだった。

もう一人の撤収作業が2時間もかかってしまい、まったく余裕のない一日が始まった。だけど常習犯なんで予想はしてたからこれも予定の範囲内。和歌山ラーメンはまた今度!

和歌山城カブオーナーズミーティング

スーパーカブ

10時30分頃に到着。すでに100台を超えていたと思う。最後には500台くらいきたらしい。

カブ

出店されているお店も何店舗かあり。先日購入した旅フロントキャリアのCuby(カビィ)さんも。今回の旅で大活躍してます(笑)

関連記事:スーパーカブ110(JA44)にCuby(カビィ)の旅フロントキャリアを付ける!

スーパーカブ

色々なお店がきていました。キタコさんのカブを写真撮るの忘れてました。

和歌山城カブミーティング

どんどん集まってきてこれからさらに面白くなりそうなとこですが、僕たちは帰らなければいけません。月曜の朝から仕事。

14時間掛かるとして、12時に出発しても広島の家に変えれるのは月曜日の深夜2時前後。どんどんカブが入って並べている中、僕たちは逆に出ていく!!和歌山城カブオーナーズミーティングの参加者の中で一番遠くからはどこからだったのだろう・・?

何となく、自分達なのかもしれないかも?って思ったけど九州とかからもきてるかな??

スーパーカブ

滞在時間はすごい短かったですが、とても楽しかったです。さよなら和歌山~帰るぜ広島!

はい、約13時間後、無事広島に帰りましたとさ。

スーパーカブ110の旅まとめ

スーパーカブの素晴らしい積載能力のおかげでストレスを感じることなく走り切ることができました。キャンプツーリングとかスーパーカブの得意分野だなって改めて再確認。それと三脚やカメラ機材何かを持ち運ぶのにもカブさんは大活躍。

今回の久しぶりの長距離運転。10代の頃、四国にいったり九州にいったりしたことを帰りに走りながら思い出していました。

あの時のような楽しみ方(無謀)はもうできないけど、今回も今の自分らしい楽しみ方で楽しめましたなぁ。それと和歌山県という目的地に向かう中、色々な県を通過して色々な景色を見ていると色々と行きたいとこが沢山あることを思い出す。

仕事が落ち着いたらいつか行こう、仕事の休みがとれたらいこう、そう思って何年たっただろう?仕事が落ち着くどころか仕事も変わってしまっているし(笑)

このままだとず~と「いつかいこう」のままで終わってしまいそうな気がするからこの和歌山城カブオーナーズミーティングを良いきっかけに本当に行こうと思う。

人生一度きりで、人生のゴールは死だからね。生きているうちに思いっきり楽しい!って言えることを沢山したいと思う。

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