街乗りから林道までセロー250 林道ツーリング仕様を目指したらこうなった

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ツーリングや林道、キャンプにも使っているセロー250。

新車で購入したセロー250はツーリングセローではないのでフルノーマルでした。

乗っているうちに不満が出てきた部分、乗りにくいなと感じた部分の部品を変えて自分好みのセローに少しずつしてきました。

今回は、1年半でどこまで変わったのかを書こうと思います。

街乗りからツーリング、林道まで1台でこなす僕のセローはこうなった。

ちなみに、運転が下手な散歩がてらに林道にいく僕の仕様なので参考にしてはいけません(笑)

目次

最初に変えた部品はミラーから

一番最初に変えた場所はミラー。

純正ミラーが割れたら交換しようと決めていたんですがセロー納車後、一ヵ月くらいで林道で転倒して割れてしまったので交換。

タカツのオフロードミラー2にしたのは、買いに行った時に店頭にあった逆ネジのミラー売り切れで唯一残っていたミラーがこれだったから。

オフ系のバイクならどのバイクにも似合うデザインではないでしょうか?

ちなみに長年愛用していたのはトライアルミラーだったりする。

セロー以外のバイクだったらまたあのミラーを付けたい^^

交換したハンドル&ハンドル周り

乗り始めて半年くらいで交換したハンドル。

元々ポジションが低くかったのと幅が狭く感じてはいたんですが、純正ハンドルが曲がってしまったこともありそれをきっかけで交換。

ハンドルはレンサルのJ・ワードレプリカ。

グリップはお店にあった貫通タイプのグリップのDRC。じつは他にほしいグリップはあるけど使えるので交換予定なし。

バーエンドはZETA。

ツーリングではスマホをナビ代わりにするので充電のためのUSB電源は必要なのでセローを購入してすぐに取り付けました。

取り付けたのはデイトナの商品。

筒状で縦に長いのでとても目立ちます。特にバーパットについたオフ系のバイクだと付けるスペースがあまりないので、自分は画像の位置に付けています。

二つ同時に充電することができます。裏には電源のオンオフスイッチもついています。

スマホをナビする際にスマホホルダーを簡単に取り付けれるようにクランプバーを取り付けてています。

今付けているクランプバーのメーカーは忘れましたが、色々なメーカーから高さや角度の違うクランプバーを販売しているので、自分のバイクにあったクランプバーを探すことができます。

ハンドガードはヤマハのブラッシュガード。YAMAHAの文字がステキ。そして何より安い。

以前はアチェルビスのクローズタイプのハンドガードを使っていましたが、今はこのブラッシュガード。

個人的にはハンドル周りが重たくなるのが嫌なんでクローズタイプはあまり好きじゃないんですが、この先エンデューロレースなんかに出てみようかなって思っているんでその時はクローズタイプにしようと思います。

見た目はクローズタイプがすきなんですけどね(笑)

今は予備レバーをいつも持ち歩いています。ショートではなくノーマルレバー派。

スキッドプレートはぱわあくらふと

スキッドプレートはぱわあくらふと(力造)を付けています。

本当はZETAかワイズギアのスキッドプレートがほしかったんですけど、力造がタイミングよく値引きされていたんでこっちを買いました。

厚みが5mmもあるスキッドプレートはこれくらいじゃないでしょうか?

ワイドペグは格安やつ

今のところ問題なく使えていますが、僕のセロー250には取り付けには多少加工が必要でした。

限界までペグが倒れるように加工しています。もう一台のセロー250も同じペグをつけてるんですが彼のペグはいつの間にかバナナのように曲がっています(笑)

タイヤはフロントEDタイヤ、リアはツーリスト

フロントタイヤはVeeRubber(ビーラバー)のタイヤを履いています。

VRM-211Fというエンデューロタイヤです。FIMの規制を通っているタイヤですが、公道でも飛ばしたり無理にバイクを寝かさなければ普通に走れるので気に入っています。

とはいえ、セロー250が履いているTW301・302に比べたら舗装路は苦手。

山も走れるけど舗装路での快適性もほしい!って人はMT21とか、トレールタイヤになりますがD603とかが良いと思う。

D603は舗装路でも安心して走れるけどライフは短め。

チューブはライトヘビーチューブに変えた。

チューブをナットで固定していないのでゴミや水が出来るだけ入らないようにDRCから販売されているエアバルブマットガードを取り付けています。

こいつはおすすめ♪僕の周りはみんな付けています^^

ビートストッパーも一つ付けてあります。

セロー250にはビートストッパーを付ける穴が最初から開いていないので自分であける必要があります。

リアタイヤはIRCのTR-011 TOURIST (ツーリスト)を履いています。

ツーリストは空気圧を低めにしておけば街乗りも怖くないし、普段の足にも使う人にはすごく良いタイヤだと思います。

自走で色々なところにツーリングや林道に行く人にはオススメだと思います^^

結構長持ちしますし、溝が半分くらいになってもまだまだ食います。

フロントがD603かツーリスト、リアがツーリストとかすごく街乗りがしやすいと思います。

コーナーを速く走るって乗り方ではなく、山の中を探検してる感覚で林道を楽しんでいる僕にはこのタイヤがとても気に入っています。

フロントのスプロケを13・14・15丁を持っていて今は14丁

今は14丁で落ち着いています。

ドライブ(フロント)スプロケットしか買えてないのは安く済むから(笑)

リアのスプロケも変えたらチェーンも変えなきゃいけないので^^

14丁にすると最高速は落ちますけど山の中で遊ぶにはこっちの方が気に入っています。

本当は13丁の方がもっとゆっくり走れて良いですけどツーリングからすべてこの一台でこなしているんで14丁にしてみました。

※レースメインでセローを使うようになったので現在は13丁のみ使用。

キャンプや長距離ツーリングのためのキャリア

ツーリングなどの際にシートバッグをつけたり、キャンプに行く際の荷物の積載には欠かせないキャリアです。

アドベンチャーリアキャリアがほしかったんですが、中古でも高いのでワイズギアのキャリアにしました。

身近にアドベンチャーリアキャリアのセローがいるんで交換してほしい。

キャリアは荷物を運ぶ以外にも需要な役割があります。

それは林道でスタックしたり転倒したりした際にバイクを持ち上げたりすることに使えたり、引っ張ったり押したりするときに使えることです。

持つところのないバイクはスタックベルト付けよう!!引っ張る人が喜びます。押したり引っ張ったり手伝ってださいと言いやすくもなります(笑)

持つ場所がないバイクは色々大変です。

まとめ

セロー250に乗って不満がある場所を変えていくこのような形になりました。すべて部品は自分で付けてきたのでいい勉強にもなりました^^

自分のバイクの使い方はツーリング、林道など一台ですべてこなしている感じ。

そうすると極端に林道だけ!!っていじり方が出来ないでこの仕様になりました。

特にツーリストは舗装路でも安心して走れます。(倒し過ぎなければ)

現在、リアタイヤもビーラバーも持ってるんですけど、もう一度ツーリストを履くかもしれません。せっかくのチューブレスですしね。

僕の走り方だと山で飛ばすというよりは山の中を探検している感じなのでツーリストが強い味方になってくれています。

テクがなくて食ってくれるとことがステキなタイヤです♪

2017年7月現在:多少仕様が変わってます。

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