以前、セロー250にキャリアなしでシートバッグは付くのかという記事を買いました。今回はその時に付けたシートバッグを説明していきたいと思います。
目次
モトフィズ ミニフィールドシートバッグ MFK-100のレビュー

今回とりつけたシートバッグは大定番のバッグです。ツーリングに行けば一日何回も見ますね。モトフィズ ミニフィールドシートバッグ(ブラック)MFK-100。売れているのには理由があるはず!
実際に手に取って見てみると作りはとても良さそうです。機能を一つずつ説明していきます。

開けるとメッシュの収納スペースがあります。地図とか入れれる大きさです。荷物を沢山入れているとこの部分にはあまり荷物を入れることはできません。

ツーリングマップルを入れてみました。ぴったりなサイズ。

お次はバッグの左右にある収納場所。このシートバッグと同じのを使って人なら左右どちらかのサイドポケットはみんな同じ使い方をしていると思います。それがなぜかと言うと。

このシートバッグを買うと付属品があります。モトフィズのミニフィールドシートバッグには防水性はありません。左側は付属で付いてくる防水カバー。雨の日はこのカバーを使います。
右側はショルダーバッグのように使う用のストラップです。この二つは常に持っておきたいので・・・。

こんな感じでサイドポケットに入れる訳です。ここに入れている人多いようです。

反対側のポケットにはディスクロックを入れています。丁度いい大きさです。

左右に一つずつボトルホルダーがあります。
実際に使ってみましたが、ちゃんと落ちないように絞ってやればボトルは落ちることはありません。

荷物の入れ口ですが、バッグに対して小さな口です。バッグとしての形を保ちつつ、強度的を出すために入れ口を小さくしてあるんだと思います。
荷物の大きさによっては斜めにしながら入れなきゃいけないのと、入れたものによっては奥入れた物を取り出すために手前の荷物を降ろさなきゃいけないこともあります。

中にはにも荷物を抑える用なのかベルトがあります。こちらも調整可能。
ミニフィールドシートバッグの収納力は?

このモトフィズ ミニフィールドシートバッグ(ブラック)MFK-100は容量を変えることもできます。
上の画像の状態の容量が19Lです。

こちらが左右のファスナーを開閉させて広げた状態です。説明書を読むと27Lの容量になります。
実際にかなりの容量アップしているのが、荷物を積んだ時に実感できました。

収納を試してみたいので、いつも長距離に出かける時に積む物を積んでみました。
工具一式、カメラケース、ウィンターグローブ、レインウェア、一番上の服は入りませんでしたのであの服はなし。

左右のファスナーを開閉していない状態で荷物を詰めました。工具セット、レインウェア、グローブでこれ以上入りません。
レインウェアがかなりの面積を取ります。実際、かなりの大きさ。
左右を広げてみます。

広げた状態です。この状態だと、カメラケースも収めることが出来ました。
さすがにこのミニフィールドシートバッグだけでキャンプなどは無理ですが、ツーリングなら丁度良い大きさではないでしょうか?
モトフィズ ミニフィールドシートバッグ MFK-100のレビューまとめ
長年売れているベストセラーの商品だけあっておすすめ品です。ツーリングでどこに行っても見かけるくらい利用されている人が多いシートバッグですが、その理由が分かります。
外に左右についているポケットの外に小さなポケットがあったり、開口部裏にはメッシュにポケットが合ったりなど、スペースを有効活用しています。左右のファスナーを開閉するだけで容量アップ出来るのもありがたい機能。
ただし、少し問題もありました。
僕のセロー250にはキャリアが付いていません。キャリアなしでシートバッグを取り付けると中身の荷物の重さによってバッグが左右に垂れ下がります。キャリアがあるのであればバッグを支える面積が大きいので問題ありません(現在はキャリアが付いています)
もう一つはキャリアがないことで直接取り付けることで擦り傷が付きます。これらのことを考えるとやっぱりキャリアはあった方が良いかと思います。