LIBERTA 「リベルタ」の寝袋が最低使用温度-15度と書かれていたけどあれは無理だ。だけどおすすめ

寝袋と人間

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最近は暖かくなってきて昼間の最高気温は20度を切ることもなくなってきました^^

25度を超える日も出てきて、普段の服装やバイクに乗る時の格好にも悩まされる日々です(昼は暑くて夜は寒い)

そんなこんなで、気温も上がってきたので冬用にキャンプ用品と春夏用へと衣替えをするついでに今回新しく買って使用した冬用の寝袋を紹介したいと思います^^今まで使ってきた中で一番安い寝袋。

最初に言っておきますが、最低使用温度-15度と書かれているこの商品。

-15度で使ったら朝までに凍死。

目次

LIBERTA 「リベルタ」の寝袋

寝袋

ここ何年も冬にはキャンプに行ってなくて、以前持っていた冬用の寝袋はヤフオクで売ってしまっていたので今年の3月のキャンプのために購入しました。有名どころのアウトドアメーカーの寝袋じゃないとこんなに安いのか!?つて驚いた商品です。

以前はモンベルのダウンハガーの古いやつを使っていて当時いくらで買ったか、鮮明には覚えていませんが3万はしたと思います。

もこのリベルタの寝袋安すぎで最初は不安でしたが使ってみてびっくり。

使う季節と環境を間違得なければこれはお買い得の寝袋と言えそう。

リベルタの寝袋のサイズ

寝袋とメジャー

【サイズ】広げた時:(約)205×145cm 使用時:(約)205×70cm フード部分:(約)30×70cm 収納バッグ:(約)45×25cm【重量】約1800g

上記が販売ページに書かれているサイズになります。

寝袋とメジャー

収納時もほぼ商品ページで書かれているサイズですね。

寝袋とテント

とはいえ、さすが冬用で封筒型の寝袋なので普通に4人用のテントより大きいですね(笑)冬にキャンプに行かない人はこの大きさに驚かれる人もいます。

ダウンハガーがどれだけコンパクトだったか思い知らされます。

※2017年○月。またダウンハガー買い直しました。

コンプレッション機能もついているけど使い物にはならない

寝袋の上部

最初からついてくる収納バッグにも簡単なものですが、コンプレッション機能が付いています。キャップ型のコンプレッション機能と同じ原理ですが、このベルトでコンプレッションするのでイマイチつぶれません。

寝袋のコンプレッション機能

強く締めこんでもほとんど縮まず。

寝袋の袋の底

ムッチムチに食い込むだけで寝袋がかわいそうな気持ちになるだけの機能なので使っていません。ムチムチさせた姿が好きな人は食い込ましてあげてください。

少しでもコンパクトにしたい人は別売りでコンプレッションバッグを追加で買うのが良いんじゃないかな??特にバイク乗りは荷物はコンパクトにしたいですよね。

寝袋を広げてみる

寝袋

僕の購入した色はオレンジと赤のツートンカラーのやつ。遭難でもしたらこの目立つオレンジの寝袋が役に立つかも的などうでも良いことでこの色を選びました。

寝袋を広げた

中の色は濃いめのグレー。糸のほつれなどは多いので最初に自分で綺麗に切りました。チャックの部分が今まで使った寝袋の中で一番内側の生地を巻き込んで噛みこんでしまいます(笑)

ゆっくり、丁寧に閉めることで対策。酔っぱらっていたら難易度が上がります。

177cm、85kgが入るのこんな感じ。

足はしっかり伸ばせます。

ヘルメットをかぶっていても頭の部分もはみ出すことはありません。

寝袋と人間

さすがに85kgもある体型だと中で上手く寝がえりは上手くできません。

実際にキャンプで使ってみて

この寝袋を購入してキャンプの時に使って寒くてしんどかったら嫌だったので、キャンプの前に車中泊に使ってみました。ダイソーで買った気温計で図った気温は-2度。

-2度がぎりぎりでしょうか?

耐えられないような寒さとまでは行きませんが寒い。キャンプをしたところも3月で夜は-になるそうで朝方は多少寒かったです。ただ、この寝袋に+イージスを着て寝たらものすごく暖かいです!

イージス着てれば-5度はもしかしたら行けるかもしれません。リベルタの寝袋はとても安いですが値段を考えれば使う場所、時期によってはとても良い商品だと思います。僕の住んでいる地域なら活躍できる寝袋。

自然の中の寒さって怖いので自分の住んでいる地域、キャンプする場所に合わせた寝袋を買うのが一番だと思います。チョイスを間違えてキャンプで凍えるほど寒くなっても、車や家じゃないから暖房なんかもないし下手したら本当に死ぬと思う

ちなみに、キャンプに一緒に行ったメンバーの中の一人は夏用の寝袋で普通に寝てました・・・。

めっちゃ寒かったぞ!?

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