今回はスーパーカブ110(JA44)を自分の使いやすいように少し改善しようと思って注文した部品を取り付け。
注文した部品はホンダ純正のサイドカバーノブ。サイドカバーノブっていっても取り付ける場所はちょっと違う場所。
ホンダ純正サイドカバーノブ

今回購入したサイドカバーノブ。武川からアルミ削り出しで同じような商品が販売されている。アルミ削り出しだけに値段は高いけど、ドレスアップ的にアルミが良い人は武川のサイドカバーノブがオススメ。
自分が購入したのはホンダ純正なんでサイドカバーノブ+ゴムワッシャーで1000円でお釣りがくる(送料がかかるところはそれ以上)
サイドカバーノブ 83501-K88-L20
ゴムワッシャー 90502-K04-930
※注文時は部品番号をもう一度ご確認ください。
今回はこのサイドカバーノブをサイドカバー以外の部分に使う。この流用はJA44以外にも50ccのAA09でも可能だと思います。
サイドカバーノブを車載工具がある部分に使う

こちらがサイドカバーノブ。ホンダ純正はプラスチック。必要にして十分なクオリティ。今回はこいつをサイドカバーとは別の部分に使う。

本来取り付ける部分はここ。サイドカバーにノブを取り付けることでドライバーやコインなどを使わずに開けることが出来るので自賠責などの書類が取り出せる。最初は自分も左右のサイドカバーノブを取り付けようと思ったんですが、防犯上すぐに開けられるのは怖いかな?ってことでやめました。(きっと大丈夫だけど)

どこに使うかと言うとこの部分。この部分にはバッテリーと車載工具のドライバーが入っているのですが、この部分もボルトで止まっているのでここをサイドカバーノブを流用することでワンタッチで開けれるようにすることにしました。

流用出来そうだな?って思った理由は取り付けボルトが一緒だったから。念のため、奥行きのクリアランスも確認して注文。
サイドカバーノブ流用取り付け

取り付け後。問題なくすんなり付きました。

ちょっと下側に出っ張りがあったんで取り付けながら当たるかも?って思いましたが、問題なく当たることなく取り付け出来ました。

微妙にシート先端に被るような感じになるのでノブの存在も目立ちません。

ノブを回して取り外せば車載工具に簡単にアクセス可能。

車載工具のドライバーはこれ。

わざわざドライバーで開けなくてもコイン(10円玉とか)で良いんじゃない?って人もいると思いますが、スーパーカブ110(JA44)のサイドカバーのボルトってコインで回そうと思ってもかなり固くてドライバーじゃなきゃ開けれませんでした。
なので!サイドカバーノブ流用でドライバーを工具なしでいつでも取り出せるようにしたかった訳です。サイドカバーのボルトを少し弱めに締めこんでおけばコインでも行けるとは思いますが、自分はこの方法で行きます。
思いのほか入る車載工具部分

サイドカバーノブから話は少しそれます。この車載工具はセロー250の物。車載工具とはできるだけ使いたくないものですが、この程度の工具でしたらスーパーカブ110の車載工具の場所に入ったので写真に撮りました。

この部分にスペースがあり、コンパクトな工具ケースなら入ります。工夫次第ではもう少し入れれそうです。昔からスクーターに比べたら収納スペースがあまりないスーパーカブですが、こうやって収納スペース探したらも楽しいですね♪
サイドカバーノブ流用まとめ
今回は本来取り付ける場所とは違う場所にサイドカバーノブを取り付けました。実は最初はクイックファスナーが使えないかと思って色々やって見たんですが、長さが丁度良いのがなかったり、チャレンジするにはリスクがあると思い、寸法の合いそうなホンダ純正のサイドカバーノブにしました。
純正部品を使えば予算も押さえれるし使い勝手も良くなる、個人的には大満足。