広島県から和歌山県のカブミーティングに行った後からスーパーカブ110(JA44)で遠出する時に少しでも疲労が軽減できないかと考えていました。
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ふとカブ90を所有していた時に,旭風防のシールドが付いていたのを思い出して、スーパーカブ110(JA44)にもウィンドシールドを付けてみることに。
目次
旭風防 CUB-08 ショートバイザー

旭風防のCUB-08、ショートバイザーを購入。適合はAA09とJA44。シールドの長いCUB-13とだいぶ悩みましたが、ショートの方にしました。
昔のカブのシールド(風防)のイメージと違って最近のウィンドシールドはだいぶかっこよくなってますね笑

JA44用の中古はまだあまり出回ってないと思うのでもちろん新品。さっそく取り付けていきます。
スーパーカブ110(JA44)に旭風防 CUB-08、ショートバイザー取り付け

まずは取り付け前に注意書きのシールを剥がしておきます。

綺麗に剥がれました。取り付けた後に剥がすのめんどくさいもんね♪注意書きのシールが必要ない人は最初に剥がしておくことをお勧めします。

旭風防のショートバイザーの取り付け説明書。取り付け作業は簡単な方ですが、説明書では分かりにくい、中古で買ったら説明書がなかった、そんな人向けに取り付け手順を書いていきます。

付属の取り付けボルト類とステー。

最初に取り付けるのはセッティングボルトとホルダー。

取り付けるためにミラーを取り外していきます。取り外すのはミラーの上部ではなく根元の部分。ゴムブーツをめくると工具がかけれます。

取り外したミラー。説明書にはナットを一番上まで締めあげた状態で取り付けるとありますので一応、締め上げておきました。
ちなみにこの上のナットは逆ねじになっているので間違えないように。最後にミラーの位置調整しますので覚えておいてください。

ミラーを外した場所にセッティングボルトを取り付け。

付属の10mm平ワッシャーとホルダーをミラーに噛まして先ほど付けたセッティングボルトに仮り付けします。

こんな感じ。

次はスクリーンを付けるためのステーを付けていきます。左右があるので間違わないように。

ステーに付属の10mmナットを取り付け、10mmの平ワッシャーを付けます。

ステーをホルダーに入れ込んだら10mm平ワッシャー、10mmスプリングワッシャー、キャップナットの順番で入れていきます。

このような順番。この手順で左右とも取り付けたらシールドを取り付ける準備は終了。お次はシールドを取り付けていきます。

シールドを取り付ける前にシールドのボルトの取り付け穴にカラーを入れます。

入れた状態。

6mmボルトで先ほど取り付けたステーに取り付けていくんですが、この部分には6mmの平ワッシャーを入れてください。

取り付け後、左右のバランスをとりながら位置決めをしてから本締めして完成。

この位置決めが少しでも左右に違いがあると気になる人には微妙に位置が決まりにくくてつらい作業かもしれません笑

ショートバイザーを付けたことでドラレコは少し移動することに。

ホルダーはショートバイザーの取り付けステー部分に取り付けました。自分の使っているスマホホルダーが思ったより角度が付いて切れたのでこの状態でしばらく使ってみようと思います。
取り付け後50キロほど走行してみて
取り付け後、約50キロほど走ってきました。
走り始めて最初に感じるのは走行中、体に当たる風の違い。風に当たり続けるのは疲れるものです。
今回は短いショートバイザーなんで長いバイザーに比べれば風には当たってしますんですが、それでも風に直接当たり続ける部分が減ったことで疲労軽減できそうです。
それと帰りが予想外の雨。普通のメッシュジャケットしか着てなかったから嫌だなぁって思ったんだけど、走行しているとシールドのおかげで雨に濡れる量が全然違う。
後はシールド部分の単品高購入できるのか?それを調べる&お問い合わせしておこうと思う。
とにかくスーパーカブ110(JA44) 旭風防 CUB-08 ショートバイザーは疲労軽減には活躍してくれそうです♪