セロー250は重たい。身近な人たちがKTMに乗り換えて触らせてもらいなおさら思った。
トレールバイクだからどんなに軽量化しようが、競技車両のように軽くはならない。それは分かっているけど軽さへの憧れは隠し切れない!
色々な部品を取り外しては重さを量ったりいてどのくらい軽くなるかは大体把握したつもり。外す物がなくなってくると次に思いつくのは穴あけ&削る!!今回は実際に穴あけするとどのくらい軽くなるのか知りたくてちょっとした部品に穴あけしてみました。
絶対に少ししか軽くならないのは分かっているけどどのくらい軽くなるのは知りたくて・・・。
目次
セロー250のフレームガードに穴開けたらどれだけ軽くなるの?

こいつだ。なんか穴開けれそうな部分たっぷりあるじゃん?ドリルと刃もあるじゃん?ドリルを使う電気代だけで軽量化できるじゃん!?

とりあえず六角で取り外していきます。取り付けは二カ所のみ。ボルトを外すと簡単に外せます。

早速重さチェック!!両方で132g。もう結果は分かっている。穴を開けようがたいして軽くならないことを。
穴開けて軽量化してみることに!

穴を開ける位置を考える。この凹凸のある部分は残そう。きっと滑り止めかなんかなような気がする。

幅を測ってポンチを打っていきます。このポンチの位置がまったく合っていないことに途中で気づく。

穴あけ開始。6.5のサイズで穴を開けました。開けている途中から6.5と言うサイズの穴の計算にまったく入れていなかったことにより幅が合わない。自分のドリルテクを信じてフリードリル(そんな言葉ないと思う)で穴あけをすることに。

出来た・・・。穴の個数だけ合わせた。バリで怪我したらいけないから棒ヤスリで綺麗に整えていく。整えたら完成!
気になる軽量化の結果は?

皆さんお待ちかね。軽量化の結果発表。
123g。132gから9gの軽量化!これでセローがもっと扱いやすくなるね!(白目)
こんな感じの結果でした。もちろんこのぐらいしか変わらないってのは知っていてやったんだけど、外すもの全部外してしますと、こういう部分しか軽量化できなくなるのです。
こういう部分を穴開けたり削ったりすればもう100gくらいは軽くできそう。改めて元のベースのバイクが軽るければ軽いほど良いなと実感。
とか言いながらなんだかんだ言ってずっとセロー乗ってるんだろうけどね。