今回はタトゥーについて書こうと思います。
最近ではタトゥーのある人を以前より見かけるようになりました。特に都会の方に行くとタトゥーのある人を多く見かけます。
今はまだ寒いので厚着をしている人が多いですが、この先暖かくなり薄手の服装になるとより見かけるようになると思います。
歌手の方や海外のスポーツ選手なんかも当たり前のようにタトゥーがあるので見慣れてきた人も多いかもしれません。
これからタトゥーを入れてみたいなぁって人も以前よりは多くなったと思います。
実際に僕の周りの人もタトゥーを入れような悩んでいる人が多くなりました。
僕はタトゥー入れ始めてから今年で6年くらいにになります。そこまで大きいものではありませんが、足と背中にあります。
今日書くことはタトゥーについてどのように周りが思っているか?
タトゥーをして後悔しないのか?
後悔のしないタトゥーとは?
など僕が感じて思ったことを書いていきたいと思います。
実際に、後悔している人も何人か知っているので入れてみたい!!って人は一度読んでみて時間をおいてからもう一度タトゥーを入れるか考えてみてください。
目次
タトゥーがある人はタトゥー無い人と同じようには扱われないことを理解する

僕はタトゥーを入れるも入れないも本人の自由とは思っています。
タトゥーを入れようか悩んでいる人に理解してもらっておいてほしいことがあります。
今の日本ではタトゥーがある人の使用が禁止されている施設も多く、生きていく上でもマイナスに働くことが多いことを理解してもらいたい。
後悔しないためにも経験したこと、思いつくことを書いておきます。
仕事中は隠さなきゃいけない
隠さずに働ける職場なんてほとんどありません。
もちろん職種によってはありますが。
しかしながら現実は理解をしてくれる会社はあってもそれをオープンにしても良いと言う仕事は少ないです。
タトゥーを怖いものと思っている人が多いのだから仕事中に見せるのは務めている会社にとっても迷惑なことになります。
務めている会社と自分の信用性を失う可能性もあるので普通の会社では絶対に隠さなきゃいけません。
温泉や銭湯など利用できないところが多い
温泉や銭湯は利用出来ない場所が多いのが現実。
最近は外国人に向けての温泉のアピールが盛んなこともあり、以前よりは利用できる所は増えました。
タトゥーを隠す用のシールを設置して置いてそのシールで隠せるなら入浴できる温泉もあります。
プールなどの施設が利用できない
プールなども禁止されている場所が多いです。
プールの場合はラッシュガードなどで隠せるので、隠すのであれば利用可能な場所が多いので温泉よりは厳しくはありません。
それでも隠さなきゃ利用できないことに変わりはありません。
タトゥーが禁止のジムがある
スポーツジム、格闘技のジムなどタトゥーが禁止されているとことも多いです。
僕自身も総合格闘技と柔術、キックボクシングと色々やっていましたが、最初にいったジムはタトゥー禁止でした。
格闘技のジムはスポーツジムに比べればタトゥーをオッケーなところは多いです。
ヤ〇ザ、そっち系の人に見られる
可愛いタトゥーであろうがタトゥーが怖いと思っている人からすればそっち系の人に見られます。
タトゥーに対して怖いと思う人にはタトゥーの絵がキティちゃんだろうがアンパンマンだろうが怖いものは怖いんです。
ディズニーランドなどに入るにはルール上、隠さなきゃいけない
ディズニーの案内の中に「入園にふさわしくない服装・刺青等」があります。
ふさわしくない刺青の基準が難しいですが、タトゥーに対して怖いと思っている人にとってどんなに小さいタトゥーでも怖いものは怖い。
実際に隠してない人もいますし、注意をされたことを僕自身は聞いたことはありませんが、ルールとして存在しているのでディズニー内では隠すのがルールだと思います。
このように禁止されている場所は沢山あることを頭に入れておいてほしい。
人間関係が悪くなる可能性もある
何度も言いますがタトゥーを嫌っている、怖いと思っている人が多いのが現実です。
友達全員がタトゥーについて理解があるわけではありません。家族だってそう。悲しむ親の方がいます。
結婚したい相手がいて、その相手の親に会いに行く時にタトゥーがあることが相手の親にバレたら反対されること可能性もあります。
タトゥーで変わるのは見た目だけではなく環境も変わる可能性もあることを頭に置いておいてほしい。
自分の今生きている環境次第ではタトゥーがマイナスになるかもしれないことを忘れずに
上記以外にもタトゥーがあることによって出来ないこと、悪くなることも沢山あります。
以前知り合いから聞いた話で仕事終わりに更衣室で着替えていた時に上司にタトゥーを見られて、この仕事を続けたかったら消してこいと言われた方もいました。
タトゥーを入れて後悔しないように
今の日本ではタトゥーはマイナスになることが多いのは少しは分かってもらえたと思います。
タトゥーを入れて後悔しないためには今現在の自分のことだけで決めないようにすることが重要です。
言いたいことは将来のこと。後悔と言うのは後でするものです。
いつか結婚して子供が生まれて子供とプールにいったりする時にそのタトゥーは邪魔じゃありませんか?
その場所にタトゥーを入れて隠せますか?
隠せない場所にタトゥーを入れて、子供が学校などでイジメられかもしれないと考えましたか?
勢いでタトゥーを入れずに時間を置いて考えてください。
タトゥーを入れたいという気持ちのときこそ、時間をおいて冷静に考えてください。髪を切る、髪を染めるように気楽に決めてはいけません。
もしかしたらタトゥーがあることで自分の夢が叶わないこともあるかもしれません。
一度入れたタトゥーは簡単には消せません。
タトゥーの絵柄で後悔しないように
タトゥーの絵柄は基本的にはタトゥーアーティストの方が書いてくれます。
世界に一つだけのデザインで作ってくれるとても特別な物です。
そこで重要なのは絵柄は慎重に選ぶべきだと思います。好きな服装が変わるように年齢を重ねるうちに好きなデザインなどが変わることもあります。
今は好きな絵柄も、好みは変われば好きではない絵柄になることもあります。
その時の気持ちだけでは決めたら後悔します。
僕が昔よく遊んでいた友達の奥さんには元カレの名前が入っているタトゥーがありました。
結構する前に消していましたが、元カレの名前を入れたことをひどく後悔していました。
このようにならないためにも、タトゥーを入れたい時は、一度時間を置いて冷静になって将来のことも考えて決めてほしいなと思う。
これからタトゥーを入れようと思っている人たちへ

僕自身はタトゥーを入れることに対しては個人の自由だと思っています。
だけど気軽に消せるものではない。社会的にマイナスになる部分も多いことを忘れないでほしい。
タトゥーを入れてみたいと思ったきっかけは色々あると思います。
彼氏にタトゥーがあって興味が出た。友達がタトゥーを入れて自分も入れてみたいと思った。
今の自分を変えたくてその手段の一つとしてタトゥーを入れてみた。
アートとしてタトゥーが好き。
色々なきっかけがあると思う。
きっかけは様々だと思うけど、もし入れるのであれば将来のことも考えて今一度、時間を置いて冷静になって考えて覚悟を決めてから入れてほしい。
最後に
書こうか悩んでいたんですけど、タトゥーを入れようと思っている人に是非読んでもらいたくて今回はタトゥーについて書きました。
タトゥーのことは今後このブログにカテゴリーを作り色々と書いていこうと思っています。
実際にタトゥーを入れて後悔している人、絵柄が嫌になって後悔してる人、などの話も沢山聞いてきたのでそのことも書いていけたら良いなと思っています。
幸いにも僕自身はタトゥーがあることで後悔したり、苦労したり困ったことはあまりありませんでした。
もちろんしっかり入れる場所を考えて服を着ていれば隠れる場所にしかタトゥーを入れてないことや、利用する施設等のルールには従っているからこそそう言えるんだと思う。
僕の気持ちはしっかり冷静に考えた結果入れることで、タトゥーが後悔のない自分だけの素晴らしいものになれば良いなと心から思っています。