長年愛用しているアークテリクスのアロー22。
普段の生活からバイクやキャンプにこれ一つでこなしてます。
そのアロー22のファスナー部分が一か所、片側が外れてしまい困っていました。
使えないことはないんですが、一方からしか開けれないし気に入っているので直したいなとはずっと思っていたんです。
色々調べた結果、縫製部分をほどいて付け直す方法が定番のようなのですが僕は裁縫が全くできません。
なのでこの方法は却下。
スライダー部分を力技で開くやり方で直すことにしました!
ちなみに、調べていて分かったことなんだけど、チャック・ファスナー・ジッパーとは言い方は違うけど同じ物のよう。
詳しく知りたい人はYKKのHPをチェック!
目次
スライダーを部分を開いて直す方法

僕のアロー22は画像のようにファスナーが片方外れている状態です。
この状態だと閉めることがことができません。

二つ付いているので片側を端から端までしめて使っていましたとても不便なのでなおすことに。

ファスナー箸側の部部をほどいてファスナーを入れなおして裁縫で元に戻す方法をしている人が多かったのですが、僕は裁縫ができません。
今回あえて裁縫をチャレンジしてみてもよかったんですが、使い慣れたもので直せることがわかったのでそっちを使って直します。
スライダー部分を開いて入れる

ここの部分の隙間を広げて入れていく方法で直すことにしました。
この方法に必要な物はマイナスドライバーとペンチ!

裁縫はできないがドライバーは使い慣れている!
そしてこじったりは大得意だ。だからこの方法を選びました。
やり方は簡単。

スライダーの部分をマイナスドライバーで広げます。
画像は広げた後の状態。この状態になったら外れた側の入れていきます。

入りました。
あとはペンチで広げた部分を外れないように元の幅くらいまで戻します。
ここで気を付けなきゃいけないのが、幅を狭めすぎると動かなくなることです。
何回かに分けてファスナーが動くか確認しながら作業をしてください。

無事閉まるようになりました!
作業時間的には10分程度でしょうか?

普段通りの二つのファスナーが使えるようになったんでこれからもアロー22をどんどんつかっていこう!!

使い慣れている物が一番いいですね♪
まとめ
今回の直し方は少しばかり力技になりますが、マイナスドライバーとペンチがあれば直すことができます。
バイク乗りなら持っている人も多い工具です(笑)
この方法はスライダー部分を一度広げて直すので金属疲労で多少なりともスライダーの強度は落ちます。
何度もやるべき直し方ではありませんが、こんな方法もあるんだなと覚えておいたらいつか役に立つかもしれません^^