トレールバイク(オフロードバイク)を手に入れてツーリングに行く人、林道デビューする人。バイクの使い方は人それぞれ。
林道に行きたくてオフ系のバイクを買った人の中には、林道が楽しくてどっぷりハマッてしまった人も多いんじゃないでしょうか?
オフロードを走るのが楽しくて仕方ない人の中には、林道だけではなく、エンデューロのレースに出てみたい思った人もいると思います。
僕自身、山を走るのが好きで山を走っていると上手くなりたいと思い練習を始めさらにエンデューロレースに出て見たいと思った一人です。
とはいえ、思ってはいてもまだ出たことはない状態(笑)だけど今年チャレンジしてみようと思っています。
なぜ今年にしたのか?
それは上手くなったら出てみようって思っていたけど上手くなるのを待っていたらいつになっても出れないから。だから今年にしました。
実際にエンデューロレースに出てみようと思っても何を揃えれば良いのか分からない、どんなライセンスが必要なのか?沢山分からないことがありますよね。
そこで思いついたのは、エンデューロレースに出るにあたって必要なライセンス、用意したものなど僕がこれから経験するであろうことを出場するまでもブログでシリーズ化にしていこうと思います!
トランポなし!セロー250と僕。1台と1人。
自走で行けるのか?トランポは絶対必要か?予算は出来るだけ抑えたい!!
など、初めて出る人にとって気になることを出来る限りブログにすることで、実際にエンデューロレースに出てみたい人達に参考になればと思います。
目次
始めてはどんなエンデューロレースが良い?広島県ならビギナー向けのSMJエンデューロあるよ!

さてさて、エンデューロに出るとなれば最初に調べなくちゃいけないのが開催されている大会。まずはご自分の住んでいる地域で検索することから始めました。
オフロード歴も浅く、初めてのエンデューロだとやはりビギナー向けがあると嬉しいところ。
自分の住んでいる広島ではビギナーズエンデューロと言うのとSMJエンデューロが開催されているのでそのどちらかで初めて見ようと思っています!
みなさんもまずは自分の住んでいる地域、もしくは近場でどんな大会が開催されているかまずはチェックからスタート!

SMJエンデューロの方は本当の初心者向けのクラス分けが魅力。
ライセンス不要なのがエンデューロレースの敷居を下げてくれるのも初めてのレースには重要な部分の一つ。
「さわやかエンデューロ」クラスは40分なので初めてのレースにぴったり♪

エントリー費も少し抑えめの価格。参加車両はオフロード走行が出来るオフロードバイクであれば、なんでもOKとのことなので市販車のトレールバイクなら問題なし^^
装備の方も他のレース同様プロテクターなどの着用を推薦。もし持っていないのならこの機会に揃えておけば普段の林道でも使えるので揃えて損はありません。

2017年は3戦ほどあるようで、1戦、2戦目は終わっているので出るとなれば11月の3戦目になります。
もう一つはビギナーズエンデューロ

もう一つビギナークラスのある大会がこちら。開催日もこっちの方が近いですね。
大会名が「ビギナーズエンデューロ」ってのが良いですね♪YouTubeで確認してみるとビギナークラスでもレーサー、外車がやたら多いのが気になるけど(笑)
とにかく広島県住み、もしくは近県の人はSMJエンデューロかビギナーズエンデューロで決まり!(出たことないから本当にビギナー向けなのか分からない!)

ビギナーズエンデューロの参加費用は上記。同伴以外は同じ金額。
広島県で開催されているビギナーズエンデューロのクラス分け

出ようと思う大会が見つかったら次に確認したいのはクラス。上記が2017年現在のビギナーズエンデューロのクラス区分になります。
バイクの排気量の規制はなく、「オフロード走行用として各バイクメーカーが製造販売した二輪車」とありますので、トレールバイクであれば問題なし。
ビギナーのクラスはスーパービギナー・スーパービギナー同伴・ビギナー。スーパービギナーで超初心者で同伴走行をつけることが可能なクラス。
ビギナークラスは「初心者だけど挑戦したい!レースをもっと経験したい方」と書かれているので初心者レベルで同伴者は無しといった感じと思います。
スーパービギナー・ビギナーともに1~3位に入賞された方は次からはマスタークラスのみエントリーが可能なようですね。
ビギナーズエンデューロでスーパービギナー・ビギナー・マスタークラスに必要なライセンスはMFJのエンジョイライセンスが必要になります。
エンジョイライセンスは申し込むだけで簡単に取得できるライセンス。
ライセンスの取得の際にしたことなども今後ブログにしていきたいと思います。
ビギナーズエンデューロの競技方法

ビギナーズエンデューロの競技ルールはクロスカントリー方式。
ちなみにクロスカントリー方式が何なのか分かってないんで、上記の説明を読んだ後に自分でも調べました。
簡単に説明すると。このビギナーズエンデューロですと2時間が競技時間になります。
その時間内により多く周回した人が勝ちといったレースです。(合ってる!?)
これとは別にオンタイム方式があり、コースの中にタイムチェックポイントがあり、決められた時間の中で通過することが基本の競技方法のようです。
ビギナーズエンデューロはクロスカントリー方式で競技時間は2時間のレース(2時間って長い!)
ビギナーズエンデューロに必要な装備

必要最低限の装備は上記になります。
- 「ヘルメット」 MFJ公認の物。海外製の平行輸入品のヘルメットなどは確認をしてみてください。
- 「ブーツ」 オフロードブーツ着用となっていますので、ロード用、登山靴のようなものを使うのは禁止です。
- 「上着、パンツ」 動きやすく、丈夫な物、MXパンツではなくてもよいが膝、脛当て等を装備するようになっています。ジャージの上下を持っている人ならばジャージ、なければ厚手の作業服なんかでも大丈夫そうなので、手持ちの服を確認してみて見てください。プロテクター類は必ず着用。
- 「手袋」 オフロード走行に適した物。僕がアトムのタランチュラ。
- 「ゴーグル」 ガラスレンズの物は使用不可。ガラスレンズの物はないと思いますが、一応確認を(笑い)シールドタイプのオフ系のメットは使用はだめなのでしょうか?
- 「給水装置」 ハイドレーションのことですね。レースに使うならハイドレーションパックだけのシンプルな機能の物が良さそう。僕はACERBIS アクアドリンクバッグを使っているのでこれを使う予定。ビギナーズエンデューロでは給水装置は推薦になっていますが、絶対にあった方が良いと思う装備。
- 「ティアオフの使用禁止」 ロールオフの物のみ使用可能。詳しくはググって見てください。僕は素のまんまのゴーグルで行く予定(ロールオフ付けてみたいけど)
ペナルティに関しては常識の範囲内のこと。
出る大会のルール・ペナルティー・などはしっかり読んでおいた方がよさそうです。

その他の特記事項の中に「給油場所での環境保護マットの使用を義務付けする。」と言うのがあります。
これは2016~2017年とMFJ公式戦で義務付けられたもので、環境を配慮するためにバイクの下に引くマットです。
このマットは環境保護のためにガソリンやオイルをまき散らさないための物です。
セローなら無給油で走り切れると思いますので必要なのか分かりませんが、必要なのであれば何かで作って見たいと思います。
エンデューロレースレースに出てみよう!まとめ
広島県に住んでいるので初めてのエンデューロレースは開催日の近いビギナーズエンデューロに決めようかな~って思っています。
出場するためには必要なライセンス、必要な装備があります。
これらを揃えつつ、今年の大会に一回出ることを目標にしていこうと思っています。
エンデューロに出てみたいけど初心者だし、予算はどのくらいかかった?トランポは借りる?自走?などなど沢山の疑問がある人も多いと思うので(僕のその中の一人)多少たりとも参考になればと思い、ブログに書いていこうと思っています。
残り三回ほど開催されますので、予算を相談しながらどれかに出るぞ!
SMJエンデューロのさわやかEDクラスがも出たい(´Д`)
※2017年9月10現在まで・・・ビギナーズエンデューロテージャスランチ大会 SBクラス8位 ビギナーズエンデューロ猫山 SBクラス6位(入賞)2戦に出ました。