日本での輸入代理店の入荷を待ち続けていた商品がありました。
その商品はAIRFLAPS(エアーフラップス)。
長い間ゴーグルの曇りに悩まされていた僕が、ネットで調べている時に見つけました。これは良い、自分の悩みを解消してくれるかもしれない素晴らしい商品だ!!そう思った。
だけど販売ページでは売り切れ。
輸入代理店お問い合わせをすることもなく、入荷を夢見て待ち続けて1年・・・。一向に入荷されませんでした(笑)
そんなある日、Webikeでゴーグル安いのないかな~って探している時にそういえばWebikeでAIRFLAPSを検索したことないけど合ったりしないかな?って思い検索。
普通に売っていて嬉しいような悲しいような気分になりながらも速攻ポチる。
Webikeは在庫ありでも怪しいので少し心配だったけど実際に在庫はあり、翌日には発送で1年越しにAIRFLAPSを手に入れることは出来ました♪
輸入代理店以外で買えたこととか、色々と疑問はあるけど無事手に入れたので良しとしましょう。
無事届いて取り付けましたの紹介するよ!
目次
AIRFLAPS(エアーフラップス)
AIRFLAPS エアーフラップ/Anti-fog vision system Airflaps【ヨーロッパ直輸入品】
やっと手に入れたAIRFLAPS。どれだけ待ったことか・・・。
ん??
実際は待たなくても買えたんだった・・・。無事ゲット出来て感無量です。

ゴーグルを浮かすことで曇りを軽減する構造。
参考動画↓
動画のようにすることでゴーグルとヘルメットの部分に隙間を作って曇りを軽減。

中身。
AIRFLAPS本体とスーパー簡単説明な説明書。3種類も用意されたステッカー。
取り付けに関しては本来の輸入代理店に取り付け方法が書いてありますので参考にどうぞ。
取り付けは簡単♪
AIRFLAPSを取り付ける

必要な工具はマイナスドライバーと脱脂するためのパーツクリーナー。

それとと取り付けるヘルメット。自分のヘルメットはVFX-W。

最初にAIRFLAPSのビスをマイナスドライバーで緩めます。
(取り付け方法はは輸入代理店での取り付け説明を参考に出来るかぎり同じようにやっています)

緩めたらヘルメットにゴーグルを取り付けます。取り付けたらAIRFLAPSをゴーグルのベルトの下に入れます。

こんな感じ。

AIRFLAPSのヒンジ部分をヘルメットの開口部までギリギリまで近づけます。
ギリギリにしておかなきゃゴーグルが浮かないので注意!

左右とも位置が決まったらテープなりなんかで印をつけます。画像ではビニーテープ。
目分量でも付けることはできますが、テープなどで印をしておけばより確実な位置にとめれます。
とりあえず自信がなければ輸入代理店の説明通りに付けてれば問題ありません。

ビスがあった部分の調整幅を1クリックのこして締めこめば後は両面テープで取り付けていきます。

左右とも貼り付けました。

両面テープの部分は湾曲していてヘルメットに沿うような形状になっており、協力に取り付けすることが可能でした^^

両面テープの効果は24時間以上と聞くけどとりあえず数時間後にゴーグルを取り付けてみました。

AIRFLAPS分、左右に広がったけど見た目はおかしくないので問題なし。(個人的に)

AIRFLAPSを動かしてみます。下の取っ手部分を持って起こしていきます。
(画像より、もう少し真横になるように取り付けた方が良いです。あとで貼り付け直しました。)

思った以上に軽い!ゴーグルのベルトを一度引っ張る感じになる少し力がいるかと思った。

AIRFLAPSを左右とも前にした状態。画像では分かりにくいかもしれないけどかなりの隙間が出来ました。

分かりやすく指で。上部は指が通るくらい。

横もしっかり浮いています。

ノーズガードのクリアランスによっては取り外したほうがよさそうです。
ヘルメットとゴーグルで変わってくると思うんで、一度取り付けて確認!
ゴーグルでベルトの幅違う

取り付けに使用したSWANS。そのほかに所有しているSMITH(メガネ用)と100%のACCURI。
全てのゴーグルを取り付けて被って見てたら気づいたこと。それはゴーグルのベルトの幅の違い。
幅が違っても取り付けは問題ないのは確認済み。違いは見た目のみ!一応見た目が気になるかもしれない人もいるかもしれないので参考までに。

SWANSが約40mm。このサイズがAIRFLAPSに一番ピッタリなベルト幅だと言うことが分かった。

お次はSMITH。幅は約42mm。

42mmだと少しはみ出し気味。はみ出し気味と言ってもこれなら収まっている範囲。もちろん、押し込んで入れてしまえシワは出来るけど中に納まります。

少し収まってない感はあるけど気にならない程度でした。

お次は100%のACCURI 。幅の方は約45mm。この三つの中で一番ベルト幅があります。

45mmだと少しばかり上に乗っている感がでます。とは言っても見た目はおかしい訳ではありません。

入れ込めば少し折れますけど入ります。

AIRFLAPSを前に出して浮かすと幅が太い分、AIRFLAPSが隠れます。
機能的にはなんだ問題はないんでベルトの幅は気にしなくてオッケー!!

他にも分かったことが1つ。
メガネ用のゴーグルは少し厚みが熱いのか、ノーズガードに当たる可能性が高いです。逆に上の画像の100%のゴーグルはメガネ用ではないのでノーズガードまでの距離は確保されています。
(画像ではノーズガードはついてないけど。)
AIRFLAPSを付けて軽く走った感想
本格的に林道やレースに使っている訳ではないので街乗り程度の感想になります。
良いと感じた部分
取り付けていることでゴーグルの付け心地が悪くなることはありません
実際に走っている時にAIRFLAPSを起こすと風が入ってくるのが感じます。
信号待ちでメガネが曇っていたのもほぼ解消されました。
これを実感できたことはとりあえず効果があったことなんで感激です’笑)
気になる部分
AIRFLAPSを起こすとゴーグルが前に出ることでクリアランスを確保する物なので、視界が若干狭くなります。
シッティング時ならそこまで気にならないんですけど、スタンディングして首の角度がついて上目遣い気味に乗っているとゴーグルが前に出ている分、視界が少し狭くなります。
まったく見えないわけではなく、数字で表すなら100%の視界だとしたら90%くらいでしょうか?
AIRFLAPSを取り付ける位置が前面にすればするほど視界が悪くなり、逆曇りは防止できます。このこの辺は慣れていないことからの違和感程度で済みそうなので引き続き使って行ってみます。
それともう一つ。
これはメガネをかけている人に注意点があります。
普段からフレームの大き目なメガネをかけていてゴーグルの枠のスポンジ部分に接触している人は、AIRFLAPSを起こした時にメガネがゴーグルに一緒についていこうとする可能性があります!!(笑)
そうなるととても運転できた状態ではなくなるので、バイクに乗る前に事前に確認しといてください。
僕は一番大きな眼鏡で実際に経験しました・・・。
街乗りだけでの感想は以上になります。
こちらも随時更新していこうと思います。
テージャスランチで一日中、ゴーグルをつけたまま走って見た!

テージャスランチで一日ほぼ外すことなく走ってきました。
上りで引っかかって押したり引いたりハアハア(*´Д`)してたらあっという間に曇り始めたのでAIRFLAPS(エアーフラップス)を起こしました。
起こしてからは曇りがひどくならず、少しずつ曇りが引いていきます。
汗かきな自分だと、走り始めてゴーグルの中に風を取り込まない限り、完ぺきに曇がなくなるってことはありませんでしたが、70%くらいの視界は確保された状態なのでゴーグルを外さなくても問題なし!
いつもならレンズの99%くらいが曇ってしまってゴーグルを投げ捨てたくなるところです。
ただし、大汗をかいたり雨の中やゲロゲロガレガレなところで一度止まってしまって悪戦苦闘しているとさすがにゴーグル曇ります。完ぺきに曇までの時間を稼いではくれますがここまで来たら普通にゴーグル取りましょう(笑)
AIRFLAPS(エアーフラップス)使い方と走り方次第で曇りを抑えれくれるのでおススメ♪
AIRFLAPSまとめ
やっとこさ手に入れたAIRFLAPS。
上手いわけじゃないからちょっとしたセクションで進めなくなる自分は、すぐにゴーグル&メガネが曇っていました。
ゴーグルが曇るからってゴーグルを外していると砂が目に入ったり、小石が顔に飛んできたりと良いことありません。
ビギナーズエンデューロ猫山でも下りの恐怖の次に悩まされていたのが、ゴーグルを外したことで目に入る砂など。
次の日は目が真っ赤に晴れていて目の周りも全体的に晴れていて目ヤニがすごかったです。幸いにも翌日にはかなり良くなったので良かったけど・・・。
やっぱり可能な限り、ゴーグルを外さないことは重要なことな一つだなと思いました。
AIRFLAPSで林道・レースで少しでも曇りが軽減できればなと思っています。
実際に大汗かいて、なかなか進めないとこなどゴーグルを装着しっぱなし(AIRFLAPSを使って)で走ってみてどう違うか?などなどAIRFLAPSについては記事は今後も更新していきます。
’(追加記事で走った感想を書きました)
とりあえず、1年越しのAIRFLAPS。買えて良かった(笑)
AIRFLAPS エアーフラップ/Anti-fog vision system Airflaps【ヨーロッパ直輸入品】