暑すぎる毎日。夏が本気を出してきたので手加減してもらいたい日々です。
今回はこの暑さの対策&今後のエンデューロレースに出るためにハイドレーションバッグを買いました!買ったと言っても数ヵ月前なんですけど、10回以上使ってみたので紹介したいと思います^^
これからの季節におすすめ!
目次
ACERBIS(アチェルビス) アクア 3Lバックパック

アチェルビスのアクア。何故だか楽天市場では2Lと表示されていますが、正確には工具入れの場所も含めて楊彪は3L。ハイドレーションパックは2Lを入れることが出来ます。
画像右側のハイドレーションパックは付属してくるものになります。
アチェルビスのアクア 3Lバックパックを買えばすぐにでもハイドレーションバッグとして使うことができるぜ!!
※ 新品時の撮影なので今はホースの長さなど違います。
四点ベルトでズレにくい!!

アチェルビスのアクアの一番気に入っているのは、この四点式のベルト。
胸の前でXのように止めることで林道で走っていてもズレにくい!7年くらい前にAmazonで買った(処分済み)安いハイドレーションバッグと比べると全然違います。
バイク用で作ってあるからこその固定方法だと思います。といっても安いやつが使えないわけではないのでそのことも付け加えておく。

四点のベルトは全てベロクロで無段階調整可能。
ベルクロ自体の粘着の耐久性が心配ですが、これはこれから使っていって追記で書いていきたいと思います。

オフジャージの上からなら、とんでもなく体が大きい人・太っている人じゃない限りサイズは大丈夫そう。
胸囲が108㎝の僕でも問題なく届きます。

四点式のバックル部分。
ワンタッチで取り付けれてワンタッチで外せれるのですが、構造的に強度が心配な部分。クリアランスがきつめなので、取り付け取り外しは固め。

一か所だけ止まっていてでボタンのように押すと取り付け取り外しができる構造。これは繰り返し使っていると折れそうな予感もしますが、まだ10回程度の使用なので未知数。
紫外線などの劣化が心配ですが、何か起き次第追加で書きます。
アチェルビスのアクアは工具も持ち運べる

ハイドレーション機能だけの物ではなく工具も持ち歩くことができます。上記画像のアチェルビスのAの部分が工具いれ。
3Lのバックパックの2Lがハイドレーションの場所で残りの1Lがこの工具入れになります。

開けると中はこのようになっています。スペース的に縦には長いものは入りませんが、工夫次第で色々入れれます。

ベルクロで留めてあるので外すと広げることが出来ます。
四カ所にスペースが分かれていて、一か所にサイズにもよりますが2本のメガネレンチは入れれるくらいのスペース。
レバーの予備なども入れることが可能。タイヤレバーは長さ的に少し厳しいかな?
自分は他にエンデュリスタンのXCベースパックに工具をいれているのでこの部分には絆創膏や下痢止め、塩系のタブレットなどまとめて入れてあるポーチを入れています。
関連記事:ENDURISTAN(エンデュリスタン)XSベースパック6.5リットルを購入!セロー250に取り付けてみたのでレビュー
下痢止めはIBS(過敏性腸症候群)なので必ず持っている。
つまり、このスペースは工具も入れれるけど自分の好きな使い方が出来るスペースと言うことだ!
付属のハイドレーションパック

付属のハイドレーションパックは2L。
一度使ってみて使いにくいと思えば他のものに買い換えれば良いと思います。使えないことはないですが品質はあまり良くありません。

手が入るので中は綺麗に洗うことが出来ます。

ホース類もばらすことが出来るので洗えます。
ポカリやアクエリアスなどを入れるとカビが生えやすいので掃除はしっかりやりましょう。
スポーツドリンクは栄養が豊富なんで雑菌も繁殖しやすいので掃除は重要。
飲み物の入れ方、出来る限り真空にする方法,ホースの掃除方法など自分のやり方ですが別記事で書きたいと思います。
メンテナンスキットがあればホースも洗えますし、ハンガーがセットなので乾燥もできます。
洋服をかけるハンガーを曲げて作ることも出来るので自分の予算で考えてみてください^^

飲み口はこのタイプ。
飲み口が狭く、かなり飲みにくいのでカッターナイフで大きくした方が良いと思います。
ハイドレーションパックは他の物にいつか買い替え予定。

親指の人差し指の部分を上に上げると飲み物を飲むことが出来ます。
これがグローブをしていると上手にできなかったりするんです(笑)
慣れてしまえば平気ですが、使ってみてどうしても難しいって人はマウス部分のコックはメーカーによってによって色々違うので、使いにくかったら他の物を試してみるのも良いと思います。

ハイドレーションパックを入れていきます。

ハイドレーションパックを入れると人差し指と親指の部分の左右どちらからでもホースを出すことができます。

ホースを出すとゴムのバンドがあるのでそこにも通してください。

こんな感じにホースが出てきます。
取り回し方は人それぞれですが、最初の長さだと長すぎるので自分の取り回しに合わせてカットします。
画像は購入直後の画像なのでカットはしていませんが、現在はカット済み。
先ほどのゴムバンドの辺りを超えて15cmくらいでカット済み。
長すぎると木の枝などに引っかかって危ないので必ず安全な取り回し、長さにすることをオススメします。
大きさの割に高価ですが、マグネットクリップというものもあります。ホースがブラブラしなくなるんで運転も集中できます。
激しく走っていると気にひっかけたりした時にこのマグネットクリップがなくなることがあるのを覚えておいてください・・・。
(自分はなくしたよ!)
今持っているバックパックをハイドレーション機能を持たせることも出来る!
形にもよりますが、今お持ちのバックパックをハイドレーションパックを入れて使うことも出来るのでハイドレーションパックだけを買うことで予算を抑えることができます。
アトラス30でのハイドレーションパックの使用記事↓
関連記事:コールマンのアトラス30をバイク乗り的レビュー(林道用にハイドレーションも付けてみた)
そのほかにもペットボトルにハイドレーションのホースを付けて使うことも出来る商品も出ています。
自分も最初はアロー22の左右のペットボトル入れに入れて使っていました。
色々な方法があるので今の自分に合ったものを試してみてはどうでしょうか^^?
ACERBIS(アチェルビス) アクア 3Lバックパックまとめ
胸の前で固定する四点式のベルトや工具入れのスペースなど、バイク用に特化したハイドレーションバッグです。
さすがアチェルビスと言った印象で10回ほど使った感想になりますが、とても気に入っています。
林道だけではなく、エンデューロレースデビューの時は是非使ってみようと思います!!