バイクに付いてくる車載工具に一本だけ工具を追加するなら4IN1ラチェットレンチがオススメな話

ラチェットレンチ

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林道でのバイクの故障、部品の破損の時に交換・修理のためにバイクに付いてくる以外に自分で用意した工具を必ず持って行っています。

現在、持っていく工具の選別をしている最中で、その中で使い勝手が良い工具を今回購入したのでご紹介!

SK11 ギアーテック 4-IN-1ラチェットレンチ

SK11のギアーテックの4IN1ラチェットレンチ。この工具の良い所は4IN1、つまりこの工具一本で4サイズのボルトに対応してることです。

サイズは8・10・12・13mmの4つ。13mmではなく14mmだったらさらに良かったとか言わない。たぶん。

工具

持ち歩いている工具入れには持ち運べる工具の限界があります。上の画像の工具が普段持ち歩いている実際の工具です。

限られたスペースの中で出来るだけ多くの工具を持っていきたい僕にとっては4IN1ラチェットレンチは願い叶ったりの工具でした。

現在走るときに持ち歩いている工具の中身を新しく選抜、変更中。新しい選び直したらこちらもブログにします♪

工具

4IN1ラチェットレンチの話に戻しましょう。こちら側が8mmと12mm。

工具

こっちが10mmと13mm。ギア数は今じゃ定番の72山。

メーカーで使用トルクを見て見ました。(8mm)30Nm・(10mm)71Nm・(12mm)91Nm・(13mm)115Nmと本締めも可能な強度です。

工具

ラチェットになっていますので、左右についているレバーで通常のラチェット同様の操作で使えます。

通常のメガネレンチ、ソケットより肉厚になっているのでもしかしたら当たって入らない場所があるかもと思いましたが、セローで主に使いそうな場所では干渉もなく使えました。

バイク

マスターシリンダーのボルトの部分は当たるかな?って思ったけど普通に使えました。

バイクと工具

しっかり奥まで入れることができました。

バイクと工具

転倒で折れたりするレバー交換にも。

バイクと工具

問題なく使えます。

バイクと工具と手

ここを緩めたり締めたりすることはあまりないと思いますがどこにも接触なくつかえました。

セローの10~12mmのボルトの場所はある程度すべて試しました(少ないけどね)工具に多少厚みはありますが、問題なく使えました。

全然違う車種になりますが、SR20のアウトレットの部分にはこの厚みだと絶対に入りません!(分かる人は少ないだろうなぁ)

この4IN1ラチェットレンチがあるからと言って同サイズの工具をすべて下ろすと言うことはしませんが、この工具があることでよりコンパクトに持ち運びができそうです。

今乗っているバイクに車載工具があるのなら、その中にこの4IN1ラチェットレンチを一本追加で入れておくだけで何かあった時にできることが増える、そんな工具。

 

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